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<無駄の中にこそ成功の秘訣がある>

今の、成功への最短距離を見つけだそうとしている人たちに言いたい事があります。
それは、「無駄なことこそが、成功の可能性を広げる」ということです。

これは、以前、先生から教えて頂いたことです。
私は、IT関係の会社を経営していますが、理系ということもあってか、合理的なことが大好きでした。
成功法則というものを色々読み漁って、その通りにやってみるのですが、なかなか上手くいきません。
それじゃあ、ということで、本やネットでたくさんの情報を仕入れ、より合理的なビジネスを目指したのですが、空回りになっていました。

そんな時、佐藤さんに言われたことで目が覚めたことがあります。

「起業といった新しい試みというものは、たいてい失敗するんですよ。
逆に言えば、成功するためには、失敗を前提に始めなければなりません。
ただしこれは、どうせ失敗するんだ、と消極的な気持ちでやるという意味ではありません。
失敗に決まっていることを、前向きにやるということです。
簡単に言えば、今のままじゃダメだ、と思って無意味と思えることでも、とにかくやった人間が、最後に生き残るのです。」

最短距離での成功を考えていた私にとって、この言葉は、目からうろこでした。

それから私は、先生も呆れるくらい、とりあえずいろいろな方法を試してみました。
やってみてはじめて分かったのは、「自分の頭で考えること」の重要性です。

ダーウィンは進化論の中で、「最後に生き残るのは、大きいものでも、強いものでもなく、環境に適応できたものだ」と変化・順応性の大切さを説いていますが、どう変化するのが生存に適しているのかなんて、変わる前の段階では誰も分かりません。
結局、いろいろやった人間だけが生き残るのです。

これが佐藤さんのおっしゃった、「無駄なことこそが、成功の可能性を広げる」という意味だと、一年努力した結果、やっと気づくことが出来ました。
その話を先日もさせてもらったのですが、佐藤さんは、
「とりあえず第一段階はクリアですね。
けれど、次の段階は、失敗を前提に行動していたら、乗り越えられない壁になります。
これからは、失敗のイメージを自分の頭から取り除く作業が必要になりますよ。」
と仰いました。

私は、正反対のことを言われたのでビックリしてその理由を聞くと、
「あなたのあのときの成長段階では、あれでよかったのですが、これからはその方法は通用しません。会社の成長規模により、方法は全く違うのです。」
と応えてくれました。

個々の成長度合いにより、アドバイスや方法論を的確に指示してくれる方が、あなたの周りにいますか?
私は、その時の言葉を聞いて、佐藤さんの懐の深さと、能力の高さを再認識しました。

これからも、ご指導よろしくお願いします。


株式会社メディアポート  代表取締役 細田孝之 様

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