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<これが俺の信念だと言えるか>

僕が初めて先生の事務所にお伺いしたときのことです。

「将来、起業したい」という気持ちを先生にぶつけたのですが、一時間ほどお話を聞いてくださった後、こう仰いました。
「君が成功したいという気持ちは分かったが、君の信念は何なの?」
そう聞かれて、恥ずかしながら言葉に詰まってしまいました。

先生は、
「起業しようというぐらいだから、成功への意欲があるのは十分わかる。君の周囲には現状に甘んじている人が大半だろうから、君自身が自分を輝いているように錯覚するのも無理はない。
しかし、君の話からは、命に代えてでも貫き通すという信念は、何も伝わってきませんでした。」

「自分を信じられない人間ほど、楽をして金を儲けようと成功への近道を考えてしまう。だからマスコミの甘い言葉に踊らされてしまうんです。
スクワットを500回程度も出来ない人間が、いくら後ろ回し蹴りを練習したとしても、実戦では何の役にも立たない。
まず、人間としての足腰を鍛えていかなければ、自分の人生を演出することなんて出来ないよ。」

「経営者になって事業を続けていくには、お客さんであれ、取引先であれ、人との関係が大切です。マスコミの責任も重大だと思うが、若いうちから目先の金に捕らわれ、その日の株価に一喜一憂しているような人間を、いったい誰が尊敬すると思う?」

「目に見える形で、成功しようという考えを持ってはいけない。君自身が価値のある人間になるという事が大切なんだ。」
と、厳しくも暖かい口調でお話してもらいました。

それから、これまで先生が関わってこられた会社の失敗例を例に出され、具体的に説明をしてもらいました。

それ以来、定期的に先生にお世話になっていますが、お会いするたびに自分の未熟さを再認識させてもらっております。
私の周りでも、起業した友人が何人かいますが、どの人も未だに芽が出ずに悪戦苦闘しています。

私も今年の春から起業致しましたが、おかげさまで何とか軌道に乗りつつあります。
先生との出会いがなければ、と思うと本当に心から感謝しております。
今後ともご指導よろしくお願いします。


東京都  小松陽一 様

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