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<経営理念の本当の意味を教わりました>

私が、佐藤先生の事務所に相談に伺ったのは、4年前になります。
その時私は、2代目社長として、父から部品製造業の会社を引き継ぎ、3年過ぎた頃でした。

社長に就任して以降は、社会貢献を旨とする会経営理念を掲げ、社員と思いを共有し、
「職場を大切にする」をモットーに努力してきたつもりでしたが、現実はなかなか厳しく、社員の態度は理念とはほど遠く、結果として利益は赤字に転落していました。

会社の再建をお願いするため、現状をすべてお話したのですが、先生は私の話を聞いてくれた後、開口一番、「あなたは、会社の業績は現場にいる社員に負うところが大きい、と考えているようですが、それがそもそも大きな誤りです。」とおっしゃいました。

それから先生は、私に、2代目社長にありがちな考え方の間違いや、今すぐやるべきことを指示され、「これが明日から実行できるのなら再建のお手伝いをさせてもらいますが、イヤなら他へ行ってください。」と言われました。

そのときの説明が、私にとってあまりに的を射ていたので、その場で再建をお願いしたのですが、1年後には黒字に転換して、社員からも信頼を得ることができるようになりました。

最初の頃は、事務所に行くたびに怒られていましたが、一つ一つの言葉の裏に先生の愛情を感じ、何とかここまでやってきました。
おかげさまで、今では社員90名とパート60名を雇用できる会社に成長しましたが、先生に最初に言われた言葉は今でも忘れることができません。
「あなたは、どこかで聞いてきた理念ばかり説いているが、なぜそんな要求を社員にするのか、その理由を説明してくれ。」

それが私のすべてのスタートであり、今も自らの戒めにしている言葉です。

これからは、若い起業家の育成に力を入れるおつもりだと聞きましたが、あまり頑張り過ぎないように。
もちろん微力ながら応援させてもらいます。


カワテック(株) 代表取締役  河合直之 様

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